• 在宅ワーク体験談
公開:2020/11/10  更新:2022/01/20

在宅ワーク体験談

初めての在宅ワーカー、これから挑戦したいと思っている方へ、今在宅ワーカーでも、中々上手に出来ていない方向けに経験豊富で在宅ワーカーとして成功している方の意見や体験、経験談をお知らせ致します。

在宅ワークを始める前は

在宅ワークを始める前の前職は金融機関のパートです。
時給850円、週3回金融機関で働いていました。
金融機関の本店内で企業の売り上げなどのデータ入力業務をしていました。
前職を退職した最大の理由は仕事以外のストレスや労力があまりに大きかったからです。
仕事でのストレスは仕方のないことですが、女性ばかりの職場のため、人間関係のゴタゴタがありました。
また、時給制なのでさぼっても一生懸命仕事をしても同じなのがバカバカしくなったというのも理由です。(さぼっている人の分まで真面目な人が仕事をかぶらねばならない…など)

在宅ワークを始めたのは

私が在宅ワークを始めたのは45歳の頃です。
クラウドソーシングサイトを夫から教えてもらい始めてみたところ、初日からパート時代の時給を超えたのは驚きでした。(ライターではなく当時はアンケートの回答などをやっていました)
結局、初月から10万円以上稼ぐことができました。
在宅ワークのメリットは出勤の準備をしなくていい(着替えやメイクなど)、通勤時間が0、家事をやりながらできる…ことです。
時給が高いと思って仕事に行っても、用意や通勤時間を足すと拘束時間は長くなり、トータルの時間で割ると時給がかなり下がります。
ですが、在宅ワークはまるまる稼ぎになるためありがたいです。(例:時給1,000円の場合×6時間=6,000円
実際は用意や通勤時間が2時間程度かかる…となると、6,000÷8=約750円となる。)

在宅ワークの良い点、悪い点

在宅ワークはオンオフの切り替えが難しいです。
パソコンが目の前にある以上、クライアント様から連絡があるとすぐに対応できるため、常に働いているという感覚です。

前職と比べていい点
・人間関係が煩わしくない
・自分のしたことは全て自分の責任となるため納得できる(連帯責任などがない)、人の失敗の責任を取らずに済む
前職と比べて悪い点
・仕事について相談できる人がいない(ライターのコミュニティに入るなどするのがおススメ)

在宅ワーカーの経験談と長く続ける為のコツ

一度かなりの請求額がある案件で急にクライアントと連絡が取れなくなってしまい、本当に振り込まれるかどうか非常に不安でした。結果的に振り込まれたので良かったのですが、少しでも不安に思うクライアントに対しては慎重に取引きを行う、作業前にクライアントが信頼できるかどうか、しっかりと見極めようと思いました。

スキルアップと同時に実益も兼ねられると考え、自分でブログを立ち上げました。
アドセンス審査に合格し、記事を120程度収めました。その際、オンラインサロンでブログで成功されている先生にマンツーマンで指導を受けSEOの知識、ライティングスキルを得ることができました。

在宅ワークで成功するには(ウェブライターとして)文章力やオリジナリティなどはほぼ関係ないと考えます。
大事なことはクライアント様が求めている文章やテイストを提供できるかということです。
作家になるなら文章力やオリジナリティが要求されますが、ウェブライターはそういうことはほとんど求められることがないからです。

また、これまで8年間やってきて思うことはとにかくこまめな連絡と納期を守るということ。
納期については一度も遅れたことはなく、ほとんどの場合数日前に納品するよう心がけています。
有名なブロガーのまなぶさんによれば、外注でライターに仕事を依頼すると8割程度の方は納期通りに納品されないそうです。
そこで、早めに納品することでクライアント様からの信頼を得ることができるのでは?と考え、必ず守るようにしています。
在宅ワークで最も大事なことはそういう「信頼性」だと考えます。

これから在宅ワークを始める方へのメッセージ

「スキルがない、学歴がない」と在宅ワークを始めるのに躊躇している方、多いと思います。
私も、ライターとしてのスキルもなく学歴もない「ただのおばちゃん」でした。
ですが、クライアント様からの連絡が入ればすぐ返す、早めの納品、たったこの2つを守ってきただけで、年収380万円を達成できました。(午前中しか仕事をしていません。午後からは毎日趣味に時間を使っています)
自分には無理だと決めつけず、在宅ワークにチャレンジしてみてほしいです!

在宅ワーカー専業キャリア8年・A様 53歳(直近月収25万円以上の方)※人物写真はイメージです。

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