• 在宅ワーク体験談
公開:2020/12/06  更新:2022/01/20

在宅ワーク体験談

初めての在宅ワーカー、これから挑戦したいと思っている方へ、今在宅ワーカーでも、中々上手に出来ていない方向けに経験豊富で在宅ワーカーとして成功している方の意見や体験、経験談をお知らせ致します。

在宅ワークを始める前は

ごく普通のサラリーマンで主に営業をやっておりました。
ノルマが厳しく、朝早く起きて。夜遅く帰る日々に疑問を感じた為です。みなさんのあるあるです。

在宅ワークを始めたのは

趣味でブログなどをやっており、ライターや営業マーケティングなどを自分で請け負う事ができそうかと思い、独立と言っても初期投資はないですし、独身の30歳でしたので1年間位は挑戦して見ようと思いました。
ちなみに初年度の報酬は50万円位です。

在宅ワークの良い点、悪い点

通勤が無い事、人との関わりがこちら側でコントロールできることです。ストレスフリーに近い状態です。
不便は特にないのですが、運動不足になりやすい事と、仕事の時間に境目が無くなりますが、それは決して悪い事でもありません。多くの事業家や、個人のお店などは休みなく働いています。
後で気づいた事ですが、前職ではストレスが常にある状態で、日々ちょっとした事でイライラして、生き急ぐような状態でしたが、今は時間を自由に使える事と、朝から晩まで働く事もありますが、自発的に働いている分ストレスはありません。但し、仕事がないと収入が無くなる為危機感は常にあります。

在宅ワーカーの経験談と長く続ける為のコツ

納期3ヶ月間の大型取引を受注できたのですが、納品まで収入が無い為その間の生活費の工面が大変でした。経営の難しさを実感しました。それ以来はまずは身の丈にあった仕事を請け負うようにしています。
安定が見込まれる取引を何社か持つこと、どんな小さい取引でも毎月継続的な取引を重視して、その積み上げが収入の柱として、
その柱が安定した基盤となったら、大型案件にも積極的に受注するようにしています。
閑散期には、色々な事に挑戦しています。とりあえずやってみる。そこから学ぶ。学びながら収入に変えていくようにしています。
あとは設備投資。パソコンやインターネット環境、働く部屋にはこだわりを持って投資しています。
小さい、安い仕事を沢山請け負っていくこと。その会社と信頼関係を1年、2年と構築して行くと、スポット的に良い仕事も回して頂けます。また小さい仕事を何個も請け負う事で、その仕事の専門性や仕事のスピードが上がっていくことで結果的にスキルが上がるのと、自信や実績になります。依頼が来た仕事は原則断りません。日程の調整や価格の交渉なども仕事のひとつです。
軽い気持ちで始める事はOKなのですが、請け負う仕事の組み立て方やバランスは重要です。フリーランスサイトなどもありますが、そこだけに頼る事なく、色々な企業から直接請け負って行く事も重要です。



これから在宅ワークを始める方へのメッセージ

最初は思ったよりかなり厳しいです。続けたい気持ちと再就職しようという気持ちが交錯していましたが、暇な時間を学ぶ時間に費やし、仕事を待つ、
自分にできる仕事を請負う、特に人が嫌がるような安い仕事や、小さい取引を積極的に請け負う事です。仕事によっては歩の悪い仕事もありますが、そのような仕事を安定して発注してくれる事もありがたいと思う事です。何事も実りは秋。初めから実りを採る事はできない、誰もが簡単に入れる業界ですから非常に厳しい業界でもあります。不安を危機感に変えて、適度な刺激として頑張る事ができれば、あとはコツコツやっていれば、実りの日は来ます。
初めから仕事を選んでいる方は難しいと思います。発注者側にとって不可欠な存在になれば価格交渉などにも応じてくれます。まずは仕事を多くこなしてスキルを上げる事かと思います。10年後を見据えて夢や希望を持って営む事で人生感も大きく変わります。大半を仕事の時間に費やしますので、楽しく自由に仕事をできれば良いなと思います。

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