飲食業者が在宅ワークをやるべき2つの理由
飲食業者が在宅ワークをやるべき2つの理由は、以下の通りです。
1、リスク分散
2,個人で稼げるスキルの向上
リスク分散
在宅ワークができるようになることで、経済的なリスクを分散できます。
飲食業だけであれば、今回の感染症のようなタイミングで収入が大幅に減少します。
しかし在宅ワークで仕事をできる状態であれば、お店を休んでいる間でも収入を得れます。
収入源が単体である人と複数持っている人では、経済的なリスクは大きく異なります。
しかし今すぐ誰でも実践できません。
稼ぐためのスキルが必須になります。
個人で稼げるスキルの向上
在宅ワークで必要なスキルについて学び、仕事をコツコツこなしていけば、個人で稼ぐスキルが向上します。
スキルが向上するということは、さらに稼げる金額も大きくなるということです。
在宅ワークを始めていきなり仕事を得ることは難しいので、まずは学ぶことから始めましょう。
しかし月間200時間以上の労働が当たり前の飲食業では、学ぶ時間すら取れないと思います。
とはいえ嘆いていても仕方ありません。
今ある時間のなかで、時間を作る必要があります。
忙しい中でも時間を作る方法
忙しい中でも時間を作る方法は、以下の通りです。
●隙間時間の有効活用
●人間関係の断捨離
隙間時間の有効活用
隙間時間の有効活用は必須です。
通勤時間や就寝前の時間など、だらだら過ごしている時間を有効的に使いましょう。
例えば、特にそれほど興味のない漫画を読んでいる時間、なんとなくYouTubeを観ている時間が該当します。
今では音声だけでも学習は可能です。
自分が興味のある在宅ワークに関する情報をインプットしていきます。
しかし隙間時間だけでは、作業する時間など確保できませんよね。
人間関係の断捨離
人間関係の断捨離は、大きく時間を作る手段です。
飲食業は付き合いが多い業界です。
しかし本当に意味のある付き合いってどれくらいあるのでしょうか。
「お客様に呼ばれたから」という理由で、毎日のように誘いに乗れば、時間もお金も浪費してしまいます。
実際に付き合いも必要ですが、在宅ワークを考えるのであれば、取捨選択は重要になります。
仮に1日3時間の時間を有効活用できれば、1ヶ月で90時間。
1年で換算すれば、1080時間。
つまり45日分の時間を作れます。
飲食業者こそ在宅ワークで稼ごう!
飲食業者こそ在宅ワークを推奨します。
メリットは経済的なリスクの分散とスキルの向上。
加えて、飲食業だけでは見えてこなかった世界や視点を開けます。
忙しい飲食業者にとって在宅ワークが非現実的に思えるのは、時間がないからです。
しかし時間は自分の意思次第で、必ず作れます。
人間関係に関しても、優先順位を決定した上で、断捨離してみてください。
ここまで読んで「確かになあ」と少しでも思えば、まずは行動してみましょう。
筆者は繁忙期に月間280時間ほど飲食業で働いていましたが、最低でも2時間/日は確保できました。
執筆者名 天パ
略歴
20代フリーターから自営業×Webライター×ブロガーに。Webライティングの中でもSEOライティングが得意。投資に関する特化ブログでSEO1位獲得。Kindle書籍出版。