• 仕事量を可視化するべき理由:アウトプットで”抱えない”のが鉄則
公開:2021/06/11  更新:2021/05/22

仕事量を可視化するべき理由:アウトプットで”抱えない”のが鉄則

フリーランスになる心構えとして何より重要なのが、「仕事量を把握して的確にコントロールする」こと。これができないと、自分時間を確保するどころか、〆切を失念して取引先に迷惑をかけてしまう恐れすらあります。
現在受けている仕事はすべて一覧にして、スムーズに案件着手できるシステムを作るクセをつけましょう。

請負時期も〆切もコントロールするのがフリーの鉄則

フリーランスの仕事は不定期に依頼が来ることが多く、個々の〆切や納期がばらついていることがほとんどです。たくさんの〆切を脳内だけで覚えていようとすると必ずどこかで失敗するので、アウトプットしておきましょう。
記憶だけに頼っていると、記憶容量を無駄に使うことにもつながりかねません。書き出してしまえばその分を別の思考や仕事に使えるので、結果としてパフォーマンスが向上します。

仕事量を可視化するツール3選

仕事量を可視化するためのツールを3つ挙げてみました。
扱う内容や自分のスタイルに合わせて、最適な方法を試してみてくださいね。

スケジュール帳

日々の予定と併せて把握するならスケジュール帳の活用が一番。時間ごとに書き込めるタイプや、日記のように予定をたくさん書き込める手帳、マンスリーの予定を一覧で把握できる手帳など、さまざまな種類から自分に合ったスケジュール帳を見つけるのが大切です。

TODOリスト/メモ用紙

とにかく物事をこなす爽快感を得たいという人におすすめなのが、メモ帳に一週間ごとの仕事量を書き出して、終わったら消したり破ったりして「消費」していくスタイル。TO DOリスト用のメモ用紙を使うのもありです。やり終えたタスクにチェックをつけていくことで、着実に案件をこなしていけるでしょう。

スケジュールを制して効率化

フリーランスとして高い収入を得るためには、効率的な時間管理がカギとなります。限られた時間というリソースを最大限有効に使って、仕事を進めましょう。
何度も〆切を確認しないと仕事ができない環境にあるなら、今すぐ何らかの対策をすべき。納期を忘れていて徹夜!なんてことにならないよう、スケジュールはしっかり自分で管理するようにしましょう。

執筆者 トムケ
【略歴】
大学院在籍時から音楽講師、ライターとして活動。

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