• フリーランスで成功したいなら、「フリーランスで生きる」と覚悟すること 前編
公開:2021/06/29  更新:2021/06/19

フリーランスで成功したいなら、「フリーランスで生きる」と覚悟すること 前編

フリーランスとして成功したい人に向けてその秘訣をご紹介します。

フリーランスは儲かる?儲からない?

独立してフリーランスになる場合、お金の心配は尽きません。
給与をもらえる保証はどこにもありませんし、労働組合からの保護もありません。
しかし、フリーランスは頑張れば必ず儲かります。
少し語弊があるので言い方を変えましょう、「頑張りが正しい方向へ向いていれば必ず儲かります」。

内閣官房日本経済再生総合事務局が行った調査によれば、フリーランス(主たる生計者が本業)で年収が1,000万円以上の人は全体の4%です。雇用者としての年収が1,000万円以上の人よりも1ポイント高い結果になっています。

フリーランスで生きると覚悟をすれば成功する

一度切りの人生、家族で過ごす大切な時間をできる限り長く確保したいとの強い思いから在宅で働ける仕事を選択する覚悟をしました。
初月の収入は約5,000円だったのを今でも覚えています。しかし地道な活動で軌道にのることができました。そこは信念・覚悟があったからこそ、苦しい時期を夫婦で乗り切ることができたのだと思います。

生活の全てがフリーランスのそれに変わった

「フリーランスで生きる」と覚悟をしてから私たちの生活は一変しました。
ダイニングテーブルに置いた一台のパソコンに向かわなかった日はありませんし、ひたすら記事を執筆し続けました。
クライアントから足元を見られたこともあります。それでも一心に、ひたむきに執筆を続けた結果、徐々に大口案件を依頼されるようになったのです。
私に文才があったとは思いません。妻に校正・校閲の才能があったとも思いません。
今でこそ執筆・校正・校閲において確かなスキルを身につけている二人ですが、フリーランスとして独立した当初は「ズブの素人」だったと言って良いでしょう。

あなたが「フリーランスとして生きる」に躊躇している理由は何ですか?

フリーランスは楽ではありません。仕事もお金も、全ての責任が自分自身に重くのしかかります。
しかし、フリーランスという働き方は人生にビッグバン級の変化をもたらします。
「会社員として働きづめで鬱になった」という話はよく聞きます。
しかし、「フリーランスで鬱になった」という話は圧倒的に少なく、「会社勤めで鬱になり、この道しかないとフリーランスとして独立したら症状が回復し、年収も増えた」という事例はたくさんあります。
この記事を読まれているあなたは、おそらくフリーランスに興味を持っているか、既に足を踏み入れているかのどちらかでしょう。ただ「フリーランスとして生きる」と腹を括れていない。 次の記事No39へ続く


では、あなたが「フリーランスとして生きる」に躊躇している理由は何ですか?


収入、家庭、世間体、社会的地位、色々あるでしょう。それはそれで自然なことなので、その気持ちを胸にぜひ【後編】へ読み進めてください。


あなたが「フリーランスとして生きる」勇気が湧くような助言をしていきます。

執筆者 カッシー&トモモ
略歴
夫婦ライター。フリーランスとして独立。以来、企業オウンドメディアを中心に10,000本以上の記事を提供。ビジネス系記事にてGoogle検索結果上位多数。

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