• 在宅ワーカーが確定申告で経費として認めてもらえる意外な費用
公開:2021/07/20  更新:2021/07/08

在宅ワーカーが確定申告で経費として認めてもらえる意外な費用

フリーランスや副業などで、Webライターをしている人の数は年々増え続けています。資格がなくても取り組みやすい仕事なので、主婦や学生にも人気の在宅ワークですね。
ところで、収入を得ると必要になるのが確定申告ですが、Webライターが経費として認めてもらえる費用にはどのようなものがあるのかご存知ですか?

Webライターの経費はどこからどこまで?

Webライターは主に自宅で作業をすることが多いですよね。時にはリサーチのために遠出したり、自宅以外で作業したりすることもあるでしょう。働く場所を選べるからこそ、確定申告の際の経費計上で迷う方も多いかもしれません。
経費はライター業で必要になった費用が対象になります。実はWebライターの活動に必要なものは、ほとんどが経費として計上可能なのです。

Webライターの意外な経費

自宅でライター業をしている場合には、全額ではありませんが家賃も計上できます。ライターの必須アイテムであるパソコンの代金やスマートフォン代、電気代、インターネット代なども計上可能です。しかし、光熱費全てが計上できるわけではなく、パソコンの動作に関係ない水道代やガス代は計上できません。
意外な経費をご紹介しましょう。Webライターとして、記事のリサーチをする場合に買った資料や書籍も、費用として計上できます。「勉強のための本を買っただけなのに?」と思うかもしれませんが、Webライターとしての売上に関わる費用として認められれば、本なども経費になるのです。同様に、リサーチとして食事をしたり、どこかに宿泊したりした場合も、経費になるので記録しておくようにしましょう。旅行交通費として、飛行機の代金なども経費の対象になります。

Webライターの経費を学んで賢く節税しよう

確定申告では、経費として計上する費用が多い方が節税できます。自宅での作業が多いWebライターは、経費計上で迷ってしまいがちですよね。しかし、ライター業で稼ぐために必要になった費用は、ほとんどが経費になります。自宅の家賃を経費で計上する場合には、ライター業で使用するスペースで計算する場合も。Webライターの経費にはさまざまな種類があるので、領収書やレシートなどの記録はしっかりと取っておき、節税対策に役立てましょう。

執筆者:ミバヤシ
略歴:ライター歴1年の主婦。記事の企画から校閲までさまざまな業務を担当。ダイエットから就活まで多ジャンルの執筆が得意。

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