• 生き残れるスキルを身に着けたい人ほどフリーランスになるべき!
公開:2021/08/21  更新:2021/07/24

生き残れるスキルを身に着けたい人ほどフリーランスになるべき!

フリーランスは今持っているスキルを切り売りする働き方なので、実力が身に付かないという意見があります。しかし、実際のところはむしろその逆で、フリーランスこそ実力の身に付く働き方と言えるでしょう。そこでここでは、正社員として働くデメリットや、実力を伸ばしたい人ほどフリーランスになるべき理由について解説します。

正社員はスキルを身に付けるのに時間がかかる

実力を身に付けて将来的に生き残れるスキルを身に付けたい人にとって正社員はデメリットが大きいです。日本の評価システムは基本的に年功序列でしょう。世界に合わせて徐々に実力主義にシフトチェンジしつつありますが、それでも年功序列の面が強く残っており、特に若手は上司がいる限り上司より上のポジションを任せてもらえません。そのため、高いスキルを持っているのにいつまでも本人が希望していない業務や簡単な業務しかできない状況に陥ってしまいます。中にはいつまでも状況が改善されずに、腐ってしまう人も少なくありません。

フリーランスなら実力を磨ける環境が整っている

フリーランスは今あるスキルを切り売りする働き方と捉える人もいますが、仕事の獲得の仕方次第で大きく変わってきます。日頃から自分が経験したことのないジャンルについて学んでいるアピールをすれば、スキル不足でも成長を期待して採用してもらえることもあります。それに、フリーランス向けのエージェントが登場したことで、自分のスキルアップに繋がる案件が獲得しやすくなり、フリーランスでもキャリアアップを見据えた働き方ができるようになっています。

加えて、フリーランスは正社員よりも安定性の面で劣る働き方です。実力が落ちれば需要が無くなって仕事を獲得できなくなるでしょう。したがって、日頃から自分に追い込みをかけてスキルアップに取り組めます。しかもフリーランスだと周りに自分と同じくフリーランスとして働く人が集まりやすいので、スキルアップのための情報収集をしたり、高いスキルを持ったフリーランスと関わったりできる場面も増えるでしょう。このように正社員よりも刺激的な環境で上を目指せるのもフリーランスの魅力です。これらの理由から、フリーランスこそ将来的に生き残れるだけの真のスキルが身に付く働き方と言えます。

フリーランスなら高い実力が身に付く!

フリーランスは不安定な分、常に勉強を怠らずに上を目指す必要があります。大変な働き方ではありますが、完全実力主義の世界なので、今まで年齢や勤務歴の短さが原因で任せてもらえなかった仕事も頑張り次第で挑戦でき、より高い実力を身に付けられる働き方であるのも事実です。今の仕事にやりがいを感じられない、もっと難しい仕事に挑戦したいと思っているならフリーランスへの転身を検討してみてください。

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