• 知っておくと安心!在宅ワークのビジネスマナー
公開:2021/09/18  更新:2021/09/01

知っておくと安心!在宅ワークのビジネスマナー

自宅でおこなう在宅ワークも、会社に出社して働く会社員と同じ「仕事」です。
企業にとっては「ビジネス」なので、いい加減な仕事は迷惑となり自身の信用も失ってしまうので注意が必要です。
今回は、気持ちよくお仕事が出来るよう、在宅ワークのビジネスマナーについてお話ししていきます。

【納期を守る】

仕事を引き受けた時は、納期に間に合わせることが出来るよう全力で取り組みましょう。
発注者が1番困るのは納期に間に合わないという事態です。
やむ負えない事情でどうしても間に合わないというような場合は、必ず事前に連絡を入れましょう。
在宅ワーカーにとって納期を守る事は信用にも繋がるので、計画的に作業ができる仕事量をキープできるように心がけましょう。

【途中で投げ出さない】

引き受けた仕事を途中で投げ出すことはあってはならない事です。
業務委託契約書を結んでいる場合は、ペナルティを受ける可能性もあります。

【返信は24時間以内に】

メッセージのやり取りは、可能な限り24時間以内に返信するように心がけましょう。
返信がこないと相手側は不安になってしまうので、ゆっくり返信する時間がとれない場合はその旨を伝え、後日返信するという内容を送っておくと安心です。
また、メッセージを読んで内容を理解した場合は、「承知しました」という内容だけでも必ず返信するようにしましょう。

【進捗状況をこまめに連絡する】

プロジェクトなどでボリュームのある仕事を引き受けた場合は、長期にわたって作業をおこなうこともあります。
納期まで何も連絡がないと、発注者は進捗状況を把握することができません。
また、納期ギリギリになって「間に合いません」と相談されてしまうと、対応できない可能性もあります。
顔が見えない分、メールでコミュニケーションを取ることが大切です。

【守秘義務を守る】

作業中に知りえた内部情報や個人情報は、口外してはいけません。
もし口外し情報が漏れてしまったら、損害賠償問題に発展したり名誉棄損で訴えられる可能性もあるので、情報の漏洩には特に気を付けましょう。

【記事のコピペ・盗用・流用をしない】

どこかのWEBサイトから文章をコピーして使用したり、書籍の内容を丸写しすることは「著作権違反」になるので注意が必要です。
最近では、コピペを判定する高機能なツールを多くの企業が取り入れておりチェックしています。
また、仕事で提出した記事を他の作業で使いまわす・自分のブログに投稿することは禁止されています。
記事を提出した時点で著作権が発注者側に移る事となるので注意しましょう。

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