• 初めてのフリーランスなら在宅オペレーター!その業務内容とは
公開:2021/05/30  更新:2021/05/15

初めてのフリーランスなら在宅オペレーター!その業務内容とは

本記事では、フリーランスの仕事は未経験だけれど今後フリーランスになってみたいという人のために、案件を獲得するのにぶつかる壁としてライター業の例を挙げながら、初心者におすすめの「在宅オペレーター」という仕事の業務内容を解説します。

未経験でフリーランスになると、仕事を見つけるのに苦労することも

フリーランスになりたいけれど、フリーランスの仕事が未経験で仕事の取り方がわからない、仕事がないと悩む人は結構多いのではないでしょうか。
未経験にフリーランスになるには在宅ワーク専門の求人情報サイトやクラウドソーシングサイトで探すのが一般的です。
また、駆け出しフリーランスに人気な仕事と言えばライター業ですが、実際にやってみると時給計算では最低賃金にも満たないケースが多数起こり得ます。

ライター業はただ執筆すれば良いのではなく、自分で構成を考えたりデータ収集したりしなければならないことも多く、文字単価が1円を超えて初めてギリギリ割に合う仕事がちらほらと出てくるといったイメージです。

しかしフリーランス初心者であれば案件が取れればまだ良いほうで、特にクラウドソーシングサイトでは何度提案しても既に実績のある人に負けてしまい、なかなか案件が取れないのが実情です。

中には「特別なスキルがないと仕事がいつまでも取れないのではないか?」と悲観してしまう人もいることでしょう。

しかし、フリーランスになることを諦めたくないと考えている人に、何か良い解決策はないものでしょうか?

在宅オペレーターならチャンスあり

フリーランス未経験でも在宅で仕事をしてみたいと考えている人は、「在宅オペレーター」の業務を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

在宅オペレーターとは、ネットショップやオンラインサービスなどの顧客対応スタッフのことで、主にメールや電話の問い合わせ対応を行います。問い合わせが少ない時間帯はその他事務的作業などを依頼されることがあるかもしれません。

業種にもよりますが、在宅オペレーターは基本的なビジネスマナーとタイピング能力、インターネット環境さえあれば特別なスキルは不要とされていることも多く、未経験でフリーランスになりたい人には言わば穴場の職種となります。

フリーランスの在宅オペレーターになるメリット

在宅オペレーターの良いところは、報酬を時給計算で支払ってくれる事業者が多い点です。例えば先ほど挙げたライター業だと、「1文字〇円」や「1記事〇円」といった報酬体系が多いため、どんなに丁寧に時間をかけて記事を書いたとしても割に合わない可能性が出てきます。

しかし時給、もしくは月給など稼働した分だけ報酬を払ってもらえる在宅オペレーターの仕事を見つければ、そんな心配も不要です。

また、在宅オペレーターであれば一度仕事を見つけてしまえば比較的安定して依頼してもらえることがほとんどであるため、クラウドソーシングサイトなどで毎日案件探しをする手間も不要です。

まだまだフリーランスの在宅オペレーターはライター業などに比べると知名度は低いですが、未経験でも少なくとも最低賃金は確保して仕事をしたいと考えている人には非常におすすめの仕事です。

執筆者 ヒイラギ
子育てをする副業主婦ライター。在宅ワーク・フリーランスに関する役立つ情報を発信しています。

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