在宅ワークを始める前の前職ではどんな仕事をしていましたか？
製造業で正社員として倉庫内で電子部品の出荷作業を行っていました。
前職を辞めた理由は？
このままこの職場にいても自分のやりたいことができず、仕事にやりがいを持てないと感じたためです。
次の仕事として在宅ワークを選んだ理由と始めた時の年齢は？
在宅ワークを始めた理由は、31歳の時ネットで稼ぐことができる仕事を探していると、クラウドソーシングというサイトでWebライターとして活動すれば、収入を得ることができると知ったため始めました。
初年度の報酬はいくら位でしたか？
初年度の報酬は100万円ほどでした。最初はタスクという作業のみ行っていたため、あまり高額の報酬を手にすることができなかったのです。より稼ぐことができるプロジェクト案件は実績がなかったことが理由で、応募しても採用されないと思ったため、応募しませんでした。しかし、Webライターとして6年目を迎えた36歳の今では、月収25万を達成できています。
在宅ワークでメリットを感じた事はありますか？
人間関係が楽なことです。以前の職場ではあまり対人関係がうまくいっていなかったのですが、在宅ワークを始めてからは人間関係で悩むことがなくなりました。そして、自宅が仕事場なので、いつでも仕事をしたいときにでき、時間にも余裕を持てるようになったことにメリットを感じました。
逆に在宅ワークでデメリットを感じた事はありますか？
基本的にサイト内のメッセージでのやり取りが中心なため、顔が見えず相手の感情が見えないことです。文字でのやり取りと対面してのやり取りでは、印象も違いますし、伝わりにくい点もあるのが不便に思いますし、そこがデメリットと感じました。
前職と比べて在宅ワークの良い点と悪い点はありますか？
通勤時間がなくなり、時間を有効的に使えるようになったことです。通勤していたときは1時間くらい片道にかかっていたので、往復で2時間無駄にしていました。しかし、在宅ワークは通勤がないので、その分の時間を仕事に充てられるので、そこがとてもありがたいです。
反対に前職と比べて悪い点は、在宅ワークは長時間座りながら作業をするので、運動不足や、姿勢が悪くなりやすいことです。そのため、私は数十分おきにストレッチなどをしたり、椅子から立ち上がり休憩したりして、姿勢に注意しています。
在宅ワークを今までやっていて、失敗したなと思った取引や案件はありましたか
かなり専門知識を必要とする案件にもかかわらず、文字単価1文字1円の取引を受けたことです。難しい案件なのに単価の安い案件を安易に引き受けるのは良くないと思い、失敗したと感じました。
失敗から学んだのは、自分が書きやすい分野、得意としている分野を中心に案件を取るほうが結果的に効率良く稼げると思ったことです。いくら高額の案件でも、苦手な分野に取り組むとかなりの時間がかかりますが、得意分野ならば、スラスラ書けるので、それだけ稼ぎやすいと思えました。
スキルアップの為にしている事は？
書店で在宅ワークに関する教材を購入して勉強したり、英語も勉強して幅を広げたいので、オンライン英会話を習ったりしたことです。
在宅ワークを専業で生き残る為に大切にしている事は何でしょうか？
在宅ワークは自分の好きな時間に好きな場所で行える仕事ですし、嫌な上司に悩まされることがないため、とても良い環境で仕事ができるのが魅力です。自分次第でストレスなく働けるのが在宅ワークの強みなので、ぜひチャレンジしてみてください。
おすすめの在宅ワークの種類は、私がしているWebライターです。理由は、Webライターは初心者でもすぐに始められ、プログラミングのように難しい知識も必要ないですし、初月からでも成果を上げることが可能だからです。
