• 在宅ワーク「経理業務」について解説!
公開:2021/10/05  更新:2021/09/12

在宅ワーク「経理業務」について解説!

近年、在宅ワークの求人でよく目にすることがある経理のお仕事。
「経理」と聞くと、オフィスで正社員がおこなうイメージがありませんか?
しかし、意外にも在宅で問題なく仕事をこなすことができるのです。
そもそも在宅でおこなう経理の仕事とはどんな内容なの?と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、在宅ワークの「経理業務」について解説していきます。

【在宅ワークの「経理業務」の仕事内容】

在宅ワークで経理の仕事内容はさまざまですが、一般的多い仕事は下記の通りです。
・給与計算
・経費計算
・請求書の作成
・領収書の発行

在宅での経理業務は、会社の経理部門の補佐的な役割となることは多いです。
しかし、お金の計算となるため間違いが許されない重要な仕事となります。

【在宅ワーク「経理業務」の報酬は?】

在宅での経理業務の報酬は、仕事内容によって大きく異なります。
一般的な相場では、月3万円~10万円となっており、経理の仕事であっても他の在宅ワークの案件と同様に成果報酬となることが多いです。
しかし、資格を所有していると評価が上がり、条件によっては報酬がUPするケースもあります。

【在宅の経理業務で必要となるスキル】

在宅ワークで経理業務をおこなう場合、「実務経験あり」「経理系の資格あり」が求められることがほとんどです。
基本的に在宅ワーカーには即戦力が求められることが多いため、初心者が採用されるのは難しい傾向にあります。

【在宅で経理業務をする際に有利となる資格】

◇日商簿記検定
簿記の記録や計算・整理する能力を証明する資格です。

◇FASS
経理・財務の実務能力を計測する資格で、日商簿記と比較するとより実践な内容が問われる傾向にあります。

◇給与計算検定
給与計算業務における知識・能力を問われる資格で、計算能力の他にも給与控除に関する税法の知識も必要となります。

【会計ソフトの使用経験も有利に】

経理の現場では会計ソフトを使用していることがほとんどです。
会計ソフトとは、経理や給与計算などにおいて、財務部門の業務負担を軽減するためのツールで「Freee」や「弥生会計」などがよく使用されています。
使用経験のある会計ソフトであれば業務にも慣れやすく仕事効率も上がるため、採用される確率が上がる可能性があります。

【まとめ】

どの企業でも「経理」は必要不可欠な存在なため、在宅ワークでの経理業務は今後も需要が上がると言われている職種です。
実務経験がある人であれば、在宅でも安定した収入が期待できるためぜひ挑戦してみたい仕事ですね。
未経験者の場合は、まずは経理関係の資格を取得するのが近道かもしれません。
業務で必要となる知識を身につけ、資格をもっていると在宅での仕事の採用率もUPします。

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