• 在宅ワーク「データ入力」のメリット・デメリット
公開:2021/10/09  更新:2021/09/15

在宅ワーク「データ入力」のメリット・デメリット

スキルや資格が必要なく、未経験の人でも挑戦しやすいデータ入力業務は、在宅ワークのなかでも人気の案件です。
しかし、単価は低めのものが多いため収入を得ることができるの?と不安に思う人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、在宅ワークの求人でも良く目にする「データ入力」で働くメリット・デメリットについてお話していきます

【データ入力で働くメリット】

◇タイピングスピードがUPすると収入もUP
タイピングスピードを上げるには、なんといっても数をこなすことが重要です。
毎日データ入力をしていると、慣れと共にどんどんタイピングスピードが速くなるため、効率良く収入を得ることができるようになる人が多いです。
例えば、最初は500件入力するのに5時間もかかっていたけれど、2時間半で入力することができるようなったというケースも少なくありません。
入力スピードを上げるためには、ブラインドタッチで入力するのが有効なので、自己流のキータッチ入力を行っていた人は、正しい位置に調整することで効率UPにつながるかもしれません。

◇未経験OKの案件が多い
決まったフォーマットに必要な情報を入力していく作業をするデータ入力では、特別なスキルや知識がなく、未経験者でもOKな案件が多いです。
そのため、会社への勤務経験がない人や、事務経験のない人でも取り組むことができます。
最初は簡単なデータ入力からスタートし、仕事に慣れクライアントとの信頼関係も築けてきたら、集計が伴うデータ入力などへの挑戦も良いのではないでしょうか。

◇人間関係に悩むことが少ない
データ入力業務に限らず在宅ワーク全般に言えますが、出社して多くの人と関わる必要がないため、人間関係の悩みは少なくなります。
特に、データ入力業務では会議等のやり取りをおこなう必要がないため、クライアントとも何回もやり取りをすることはほとんどないのが一般的です。

【データ入力で働くデメリット】

◇仕事単価が低い
データ入力は、一般的に単価が低いため、収入をUPするには量をこなす必要があります。
例えば、名刺入力の案件では1枚5円~10円が相場となっており、会社名・役職・名前・住所・メールアドレスなどを入力する場合に、1枚につき3分かかるとすると1時間で入力可能な枚数は20枚ということになります。
それを時給に寛さんすると100円~200円ということになるため、データ入力で稼ぐためには、ブラインドタッチを身につけ効率的に入力するスキルが必要となります。

◇単純作業に飽きてしまう
データ入力では、ひたすら文字や数字を入力する単純作業を長時間おこなう必要があります。
根気強く仕事をしなければならないので、単純作業に飽きてしまい作業を続けることが難しい人もいます。
まずが少なめの案件からスタートし、向き不向きを判断していくのが良いでしょう。

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