• 育児と仕事を両立したい男性におすすめ!報酬の高い在宅ワーク3選
公開:2022/03/17  更新:2022/03/13

育児と仕事を両立したい男性におすすめ!報酬の高い在宅ワーク3選

男性も育児に積極的に参加する方が増えてきましたが、仕事と育児の両立は簡単にはいきません。しかし在宅ワークならば、会社員として出社しながら働くよりも育児との両立がしやすいのです。そこでこの記事では、男性でも育児と仕事を両立できるように、報酬の高い在宅ワークを3つ紹介します。

Webエンジニア

育児と両立するWEBエンジニア

WebエンジニアはWeb上のシステムやアプリケーションなどの設計や開発を行うのが主な仕事で、エンジニアの中でも特に在宅でできる案件が多い職種です。Webサイトの制作やアプリ開発の案件が特に多く、これらはほとんど1人で完結できる仕事内容となっています。クライアントとの頻繁なコミュニケーションなどがそれほど必要でない点も、在宅ワーク向きの理由です。育児の時間も確保しやすいでしょう。ただし未経験の方がいきなりWebエンジニアとして在宅で仕事を始めることはできません。

ITに関する高い技術や知識はもちろん、豊富な実務経験も必要となります。そのためWebエンジニアとして在宅で働くためには、まずはプログラミングなどの専門的な技術や知識を学ばなければなりません。そして企業でWebエンジニアとして働き、数年間経験を積む必要があります。その後フリーランスになり、在宅ワークへと切り替えるというのが一般的な流れです。在宅ワークのWebエンジニアの平均年収は、500万円ほどが相場と言われています。案件の単価は50万円から80万円ほどです。高単価の案件を獲得するためには、常に最新の知識や技術を学んでおくことも重要となります。

Webデザイナー

Webサイトを作る上で、重要な要素の1つはデザインです。そんなWebサイトのデザインを手掛けるのが、Webデザイナーになります。Webサイトのデザインによって企業のイメージが大きく変わることもあるほどで、Webデザイナーも近年特に重要視されているのです。今後のWeb業界の拡大も含めて考えると、Webデザイナーの需要はますます高くなると言えるでしょう。将来性が高く、男性が育児をしながら在宅ワークで働くのにも最適です。

Webデザイナーの仕事のほとんどがパソコンさえあればでき、在宅で仕事がしやすいのもメリットでしょう。しかしWebデザイナーもやはり、未経験の方が在宅で仕事を始めるのは難しいです。まずはWebサイトを構成するHTMLやCSS、JavaScriptなどといった言語の知識を身に付ける必要があります。その上でWebデザイン会社などで実務経験を積み、その後フリーランスとして在宅で仕事を受注していきましょう。在宅ワークのWebデザイナーの平均年収は300万円から400万円ほどですが、報酬が高い案件を獲得できればさらに高くなります。

ライティング

WEBライター

ライティングの仕事はクラウドソーシングなどを活用してWeb上で案件を獲得しやすく、在宅ワークにも向いているのです。ほとんどが専門的な知識や技術がなくてもできる仕事内容で、初心者が始めやすいのもメリットでしょう。在宅ワークでライティングの仕事をする場合、Web媒体の記事を書くWebライターと呼ばれる方が多くなっています。Webライターのデメリットは報酬が低い点で、1文字1円に満たないものもあるほどです。

もちろん、在宅で紙媒体や電子書籍などの記事を書く方もいますが、やはり報酬は低いと言えます。報酬の高い案件を獲得するためには、まずライターとして企業に就職し、記事をたくさん書いて経験を積む必要があるのです。さらに英語やフランス語などの知識があれば翻訳などの報酬の高い仕事が受注できるため、語学を身に付けるのも良いでしょう。その後フリーランスになり在宅で仕事をしていけば、報酬の高い案件を受注しやすくなります。

しかも経験を積めば積むほど記事を完成させるのに掛かる時間は短縮され、その分育児に費やす時間を増やせるのです。Webライターの平均年収は300万円ほどですが、高いスキルがあれば500万円ほどになることもあります。男性の在宅ワークとしても十分な収入と言えます。

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