• リタイアしてからも稼ぎたい人必見!定年後でもできるおすすめ在宅ワーク3選
公開:2022/04/11  更新:2022/04/04

リタイアしてからも稼ぎたい人必見!定年後でもできるおすすめ在宅ワーク3選

公的年金に対する不安を持っていたり、老後に余裕のある生活を望んでいたりなど、さまざまな理由から65歳で定年を迎えた後も仕事を続ける人は少なくありません。しかし、長く働き続けてやっと定年を迎えた後は、通勤の往復などによるストレスや体力的負担のない生活をしたいと考える人もいることでしょう。そこで、この記事では、定年後に在宅で働けるおすすめの仕事を3つ紹介します。

そもそも在宅ワークとは?

在宅ワーク

在宅ワークとは、その名の通り、自宅にいながら仕事をすることです。在宅ワークの仕事について明確な定義はありませんが、多くの場合、パソコンなどのIT機器を利用して行う仕事を指します。在宅でできる仕事には内職もありますが、内職は製造業者などから渡された原材料を使い、自宅で加工や製造などの作業を行う仕事です。内職を在宅ワークに含める場合もありますが、正式には在宅ワークと内職は異なっています。内職には法律による最低賃金の設定や依頼する企業への規則の定めがありますが、在宅ワークには最低賃金の保障や労働者を保護する法律はありません。ただし、在宅ワークについては厚生労働省による事業者に向けたガイドラインがあります。

また、在宅ワークは、企業に雇用されずに個人事業主として働くケースが多い傾向です。似た言葉に「在宅勤務」がありますが、一般的に、在宅勤務とは企業に雇用されて働くスタイルを指します。在宅ワークの仕事の種類はさまざまあり、内容によって、お小遣い稼ぎのように気軽に働けるものもあれば、生活を支える本業として働けるものもあります。

定年後に新たに始められるおすすめの在宅ワーク3選

定年後におすすめ

在宅ワークは資格や経験がなく始められる仕事も少なくありません。そのため、これまで従事してきた業務とはまったく異なった、新しい仕事にチャレンジすることもできます。また、隙間時間でできる仕事も多いため、リタイア後に自分の時間も楽しみながら収入を得ることも可能です。在宅ワークにはさまざまな仕事があるため、無理なく続けられる自分に合った仕事を上手に見つけるとよいでしょう。ここでは、数ある在宅ワークのなかから、無資格未経験でも始められる、おすすめの在宅ワークを3つ紹介します。

記事の作成業務

もともと文章を書くことが好きな人であれば、楽しみながらできる仕事です。ウェブ上に載せる企業のブログや体験談などの執筆を代行します。単発で請け負うものから長期的に継続して行う案件までさまざまあるため、自分の空き時間やライフスタイルに応じて働くことが可能です。文章を書くことが仕事であるため、執筆作業を重荷と感じる人には向いていませんが、ブログなどを作成していた経験があり、文章を書くことに慣れている人であれば無理なく続けられることでしょう。

ただし、経験を問わない求人も多いとはいえ、趣味のブログを書くこととは異なります。賃金が発生する仕事であることから、一定以上の文章力は必要です。そのため、未経験の場合には、まず、執筆したものの修正を受けながらライティングの経験を積める単価の安い仕事からチャレンジしてみるのもよいでしょう。一定以上の文章力を養えたら、これまで働いていた仕事の経験や知識を活かして、特定のジャンルに特化した記事の作成をすることもできます。専門性があれば単価の高い案件を受けることも可能です。

入力業務

文字や数字のデータを決められたフォーマットに入力する仕事もあります。入力するデータとは、例えば、名刺に書かれた名前や住所などの情報、請求書の数値、アンケートの結果などです。与えられたデータをただ入力していくだけの単純作業となるため、通常は、パソコンのキーボードを打つことや、エクセルやワードへの入力といった基本的なパソコンスキルさえあれば、経験や資格は問われません。また、単純な入力作業だけではなく、ネットなどから指定の情報をリストアップして入力する仕事もあります。リストアップの作業がプラスされても、インターネットの検索に慣れていれば、特に難しい仕事ではありません。ただ入力するだけの作業では物足りない人はチャレンジしてみるとよいでしょう。

カスタマーサポート

クライアントやお客様から問い合わせがあったときに、メールや電話、チャットで対応する仕事です。例えば、ネットショップの商品に関する問い合わせがメールでお客様から来たときに、それに対する回答を返信したりします。資格がなくてもできますが、間違いのない回答や失礼のない応対ができること、問い合わせや連絡があったときに迅速に対応できることは必要です。経験を問われない求人もありますが、定年前に接客業などをしていた人でお客様対応に慣れている人だと始めやすい仕事でしょう。

カテゴリ
新着
同じカテゴリの記事